最新CentOSでハードウェアRAID構築

最新版CentOS6.4がリリースされました。

最新版のCentOS6.4 x64にてハードウェアRAIDのテストを行いました。

テストパソコンはケースを使用しないでテストを行い動作確認を取りました。

最新版CentOSにてハードウェアRAIDのテスト

 

テストにはAMD FX-6200、メモリー8GB、ハードディスクにはSATA3/500GB x4、ハードウェアRAIDにてRAID1となります。

この状態でCentOS6.4を新規インストールを行いアップデート後再起動してから2番目のハードディスクを外しました。

RAIDカードに搭載されているランプの2番目がオレンジ色で光りました。それと同時に下にあるアクティブランプ、1番目、4番目のランプが光り同期が開始されました。

最新版CentOS6.4でハードウェアRAIDのテスト

 

しかも、このリビルド状態でもパソコンは使用ができます。さすがハードウェアRAIDです。

できるだけリビルド中はサーバーの使用を控え同期が完了してから使用しましょう。

同期が完了後一旦サーバーの電源を落としてから外した2番目のハードディスクを接続しRAIDカードのBIOSに入ってみました。すると後から接続した2番目のハードディスクは自動でスペアディスクとなっていました。

ハードウェアRAIDは便利です。

Linux データサーバーアップグレード

2006年に当社が制作した栃木県小山市のお客様からデータサーバーのハードディスク容量アップのご依頼となります。

外部からFTPで接続しデータを会社のサーバーに保存もしたいと言う事で制作しました。

今回はハードディスクを1TBのハードディスクに変更し最新のCentOS 6.3をインストール作業となります。

データサーバーにはハードウェアRAIDを構築します。

1TB x3(RAID1)データバックアップ用に1個の合計4台で構築しました。

データサーバー構築

 

ハードディスクにはSATA3を使用しましたがこちらのRAIDカードはSASドライブにも対応しております。

SASドライブは高額となる為SATA3ドライブを使用しましたがスペアディスクも確保してありますので問題ないでしょう。

今回はFTPサーバー、プリンターサーバー、PDFサーバーも行いました。

また、当社の保守契約もされておりますので外部からメンテナンスができるようになっております。

データはフォルダの名前は日付にしていますので自動的に圧縮されて保存されます。

お客様が使用しているインターネット回線は固定IPではありません。

DDNSの設定でドメインの設定を行っています。

Linuxサーバーは便利ですね。

LinuxでPDFサーバー構築

ファイルをPDFに変換し使う事が多くあります。

FAXも受信すると自動でPDFに変換されてメールで送れるととても便利です。

しかし、WindowsパソコンでPDFファイルの作成をする為には高額なPDFファイル作成ソフトが必要となります。

Linuxでは無料ソフトPDFファイル作成ソフトウェア「cups-pdf」※ があります。

このソフトをリナックスサーバーにインストールすれば、Windowsパソコンからでも簡単にPDFの作成が可能になります。

pdfサーバー構築

WindowsパソコンからネットワークでLinuxサーバーにアクセスするとpdfと言うプリンターが出てきます(名前は変更可能)。

このプリンターをダブルクリックしてドライバーを追加を行います。

印刷でプリンターをPDFを選べばユーザー名のフォルダにあるPDFフォルダに変換されたPDFができあがります。

Linuxサーバーなのでクライアントのアクセス数も気にしないで済みます。

※ネットワーク設定(SAMBAの設定)が必要となります。
※PDFを編集するには別途ソフトウェアが必要となります。

データはRAID1+ファイルバックアップで安心

最近増えている問い合わせでは、

LinuxのRAID構築して間違えてデータファイルを削除、上書きしてしまったなどのデータトラブルが増えています。

RAID構築でのミラーリングとは、ハードディスクが故障した場合に同じ内容でミラーリングされている状態となり、削除や上書きを行った場合はデータは消えてしまっている、上書きされたデータとなります。

当社でのLinuxパソコンではコントロールパネル(WEBMIN)を使用しデータバックアップ設定を行う事でさらに安全に管理できます。

1日1回自動的にバックアップ設定をスケジュールしておくと設定した時間でバックアップができます。

また、複数の設定を組み合わせて設定を行うとさらに安全です。

データバックアップ

 

もちろんリカバリもバックアップファイルから数回クリックするだけで簡単にリカバリができます。

データバックアップにはRAID1+ファイルバックアップをおすすめします。

LinuxパソコンでPDFを作成

PDFを作成するソフトウェアはかなり高額です。でもPDFに変換ができればかなり便利です。私もかなりPDFに変換します。LinuxパソコンでPDFに変換できるソフトウェアが無料でありました!ソフトウェアをインストール後、少し設定が必要ですがかなり高速です。印刷でプリンターをPDFを選び印刷ボタンをクリックすると自分のディレクトリーにPDFと言うフォルダ(ここでは指定ができます)に変換したPDFが保存されます。これは便利ですね。

LinuxでPDFに変換

Linuxパソコンでプリンターサーバー構築

Linuxパソコはプリンタサーバーにもできます!

CUPSと言うソフトを使用しプリンタサーバー構築が可能です。

Linuxパソコンにプリンターを接続しプリンターサーバー設定を行い同じネットワークのWindowsパソコンから印刷ができるのです。

しかも、Linuxパソコンにプリンターを接続しているのでWindowsのように、アクセスライセンスの問題も解決できます。

印刷をWindowsパソコンから行う場合はLinux側にプリンタードライバーは必要ありません。(但しLinuxパソコンからも印刷する場合は必要)

データサーバーだけでなくプリンタサーバーにも使えるので便利ですね。

Linuxでプリンターサーバー構築

Linuxパソコンでホームページ製作に使用

当社ではホームページの製作を行う時にLinuxパソコンにユーザーを作成しApacheの設定、MySqlデータベースを作成しホームページを構築します。この方法なら外部から閲覧できないようになります。ある程度ホームページが完成したらホームページデータのバックアップ、MySQLデータベースのバックアップを行いサーバーにデータを移行します。MySQLデータベースの移行にはコントロールパネルのWEBMINを使用します。(MyAdminと同じ機能もあり)数回MySQLデータベースの移行を行うと非常に簡単に移行できます。実際初めてでも簡単です。

Linuxパソコンでホームページ製作に使用する

MySQLデータベースの移行は数秒で完了します(サーバーの環境によって)コントロールパネルのWEBMINで毎日MySQLデータベースのバックアップを設定しホームページデータと一緒にバックアップ設定をしています。レンタルサーバーでこのMySQLデータベースの自動バックアップを行う場合は別途費用がかかり9800円/月かかるレンタルサーバー会社もあります。また、なかなかMySQLデータベースの自動バックアップに対応しているレンタルサーバー会社も少ないのが現状とも言えます。

Linuxパソコンでホームページ製作に使用

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当社サーバーにも採用CentOS最新版

当社のサーバーにもOpteron3280 8コアCPUを採用しております。OSにはCentOS6.4 64ビットを使用しWEBサーバー、FTPサーバー、メールサーバー、データベースサーバーをWEBMINにて管理しております。