Linux データサーバーアップグレード

2006年に当社が制作した栃木県小山市のお客様からデータサーバーのハードディスク容量アップのご依頼となります。

外部からFTPで接続しデータを会社のサーバーに保存もしたいと言う事で制作しました。

今回はハードディスクを1TBのハードディスクに変更し最新のCentOS 6.3をインストール作業となります。

データサーバーにはハードウェアRAIDを構築します。

1TB x3(RAID1)データバックアップ用に1個の合計4台で構築しました。

データサーバー構築

 

ハードディスクにはSATA3を使用しましたがこちらのRAIDカードはSASドライブにも対応しております。

SASドライブは高額となる為SATA3ドライブを使用しましたがスペアディスクも確保してありますので問題ないでしょう。

今回はFTPサーバー、プリンターサーバー、PDFサーバーも行いました。

また、当社の保守契約もされておりますので外部からメンテナンスができるようになっております。

データはフォルダの名前は日付にしていますので自動的に圧縮されて保存されます。

お客様が使用しているインターネット回線は固定IPではありません。

DDNSの設定でドメインの設定を行っています。

Linuxサーバーは便利ですね。