Linuxサーバーにハードディスク2個追加

先日入れ替えを行った弊社Linuxサーバーのハードディスクを、今回構築したサーバーにスペアディスクとして2個追加を行いました。

以前のサーバーデータは全てバックアップを行っていますがバックアップ用ハードディスクは少しの間保管を行います。

以前のサーバーは丸ごとリフレッシュを行う為ここまで分解清掃を行いました。

Linuxサーバーにハードディスク2個追加

 

最後には全ての部品は清掃し取り外しました。

取り外したハードディスク合計4個(マスターディスク、データバックアップ専用ハードディスクは保管)

 

Linuxサーバーにハードディスク2個追加

↑↑こちらは今回構築したLinuxサーバーの予備サーバーとなります。

ハードディスクは合計4個搭載しスペアディスクは2個、ハードウェアRAIDでRAID1(ミラーリング設定)となります。

この他にUSB外付けハードディスクからデータの移行を行います。

予備サーバーに変更を行う場合は予備サーバーの固定IPアドレスを現在のサーバーに使用している固定IPを割り当てする必要がありますがWEBブラウザから簡単に変更し、更新ができるので便利です。

 

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Linuxサーバー構築・Ubuntuパソコン販売

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予備Linuxサーバー構築完成

今まで使用していたLinuxサーバーを清掃し新しくサーバー構築を行いました。

もう一台のサーバーを停止させるのは数日後となる為今回はハードディスク2個で仮予備サーバーとして構築となります。

後日ハードディスク2個追加を行いスペアディスクとして設定を行います。

今回の予備サーバーにはハードディスクが全面から取り外しが可能なハードディスクケースを設置しました。

このハードディスクケースを取り付けるにはパソコンケースを改造する必要がありました。

先ずは取り付けするとケース内はこんなにすっきりします。

予備リナックスサーバー構築

 

CPUファンには水冷を使用しCPU温度の上昇を控える為に使用。

CPUにはAMD Opteron 3280 8コア CPUを使用しました。

メモリーには標準装備のDDR3 8GBにしてあります。(現在21ドメインで2GB使用中)なので8GBで十分となります。

また、ハードディスクにはハードウェアRAIDを使用し500GB x4の予定となります。

CPU温度は室内温度+12度程度となります。

予備リナックスサーバー構築

 

水冷のラジエーター部はケースの横蓋に取り付けを行いケースは横向きでの設置となります。

下側にはゴム足を付けているので地震対策にもなります。

virtualminで構築したCentOS6.4 64ビットはメールサーバーがかなり高速となります。

MySQLデータベースにも2GBのメモリーを割り当て設定をしてあります。

自動バックアップにはドメインごとフルバックアップされますが21ドメインで約1分程度でバックアップが完了します。

MySQLのデータベースもバックアップに含まれリカバリするとドメイン丸ごとリカバリがされます。

サーバーの移行にも便利です。

SHOPサイトデータ移行

当社サーバーにEC-CUBEで制作したホームページを新しいサーバーに移行を行いました。

しかし、MySQLデータベース等は問題無く移行できましたが、ファイルのアクセス権の問題によって動作ができませんでした。

アクセス権を回避するためにデータファイルをtarファイルにてバックアップを行い新しいサーバーにtarファイルから復元を行いました。

tarファイルからホームページデータを復元しますがディレクトリの変更等があるのでコントロールパネルのファイルマネージャーを使用しファイルのコピー、ペーストを行いフォルダの変更を行い動作する状態に戻りました。

ファイルマネージャーでデータ移行

 

このファイルマネージャー機能はWindowsパソコンを使用しているいつもの画面に近い感じなので違和感ありません。

また、wordpressのwebデータ等かなりのファイル数がある場合はzip形式に圧縮しFTPでアップロードを行いファイルマネージャーで解凍すると非常に速くアップロードができます。

こんな便利な方法を覚えると便利ですよ。

 

 

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Linuxサーバーハードディスクエラー

先日新しいサーバーに移行したのは訳があり、一つは新しいシステム管理、ハードディスクから小さなシークエラーの音がしました。

数回の音でサーバー自体問題無く動作していましたがちょっと気になるので新しいサーバーに移行を行いました。

サーバーにはハードウェアRAIDを構築してあります。

RAIDにはハードディスク3個、データバックアップ専用1個搭載していました。

サーバー自体は問題無く動作していたのですがハードディスクエラーが発生し自動的にリビルドが開始されました。

サーバー自体は動作しているのでスレーブのハードディスクにエラーが発生したと考えられます。

マスターのハードディスクがスペアディスクにコピーが開始されましたが約5時間でリビルドが完了しました。

データサーバー構築

 

全てのドメイン、ホームページデータの移行が完了してからのエラー発生だったので大事には至りませんでした。

取り外したサーバーは綺麗に清掃し予備サーバーとして構築を行います。

去年、大手レンタルサーバー会社でハードディスクの故障でRAID構築されていたにも関わらずパーティーションエラーが発生しデータが消えてしまうトラブルがありました。しかも、1台だけではなく数台同時に起きたトラブルの様です。

RAIDだから常に安心?というのは皆無でしょうね。必ずテストを行いリビルドが完了するか、他にトラブルが発生しないか?など十分にテストが必要です。

当社の場合はテストにて、故障環境にし動作テストや復旧する時間等など確認し万全を期しています。

ハードウェアRAIDでデータも安心

Linuxパソコンでデータサーバー構築し社内にてデータサーバーとして使用したいとご依頼が増えております。

データサーバーにLinuxを使用する事でクライアントのライセンスはデフォルトで250人です。

Windowsサーバーの場合はアクセスするクライアント数分ライセンスの購入が必要となりますが、Linuxにて構築する場合はクライアントのライセンスは必要ありません。

Linuxでは作成したユーザー分クライアントとして使う事ができます。また、Linuxの場合はユーザーデータを丸ごとバックアップもできますが個別にバックアップも可能となり、データファイルの復元も数回クリックで簡単にできます。(コンパネにはWEBMINを使用)

当社が使用しているサーバーではMySQLデータベース、ユーザーのホームページデータも含めバックアップを自動的に行いとても便利です。

ユーザーにはUSERMINと言うコントロールパネル(ユーザー用)を設定しておりパスワードの変更等もできます。

ハードディスクの故障を考えてハードウェアRAIDを使用しさらにデータファイルのバックアップを行い二重バックアップを行っています。

これでデータファイルは安心ですね。

ハードウェアRAIDでデータも安心

ホームページデータを移行しました

先日構築したサーバーにホームページデータ(ドメイン13個分)を移行を行いました。

また、このホームページデータ移行中もホームページは停止しておりません。

完全停止していない状態にてサーバー間移行しました。

MySQLデータベース、ホームページデータ、CGI、アクセス解析などの動作も行い現行サーバーも動作させている状態にて移行作業をしました。

移行完了しても旧サーバーも停止させないでDNSの更新が完了するまで動作させる事でDNSの更新待ち状態にする事で殆ど停止しないで済みます。

この方法ならレンタルサーバー間の移行も簡単に行う事ができるので便利です。

新しいサーバーにはvirtualminを使用していますが便利なコントロールパネルです。

今回のサーバーには500GBのハードディスクを4個搭載させてRAID1構築(ハードウェアRAID)となっています。

CPUにはAMD Opteron 3280/8コアを採用しました。

 

ホームページデータ移行お気軽にお問い合わせください

CentOSパソコンはサーバー以外でも使用可能

CentOSは当社でもサーバーとして使用しています。

サーバー以外にもプログラム制作、CAD、ビデオ編集、ホームページ制作等さまざまな使用方法があります。

ホームページ制作の場合は使用しているCentOSをサーバーとして動作させ制作したホームページを確認しながら制作が可能!こんな使用方法もあります。

MySQLデータベースを使用しても簡単にMySQLデータベースのデータもバックアップができます。

CentOSパソコン

CentOSのディスクトップ画面となります。

通常のパソコンとしても利用するならGUIにてインストールすれば従来通りのパソコンの使用としてインターネット、ワード文書、エクセルファイルの編集、PDFの閲覧、編集ど使用ができます。

 

CentOSパソコン

慣れてしまうとコマンドからのシステムアップデート、ソフトウェアのインストールなども便利です。

画面の片隅に端末(コマンドシェル)を出して使用しています。

念のためハードウェアRAIDにして使用しています。

実はLinuxパソコン販売サイト(このサイトも)ある程度制作してからサーバーに移行しました。

CentOSパソコン

ハードウェアRAIDで1TB x4個、メモリー8GBと十分なスペックです。

CPUにはPhenomⅡ 1100T/3.3Ghz x6を使用しています。

ソフトウェアのインストールにはGUIでもできるので初心者の方でも少し慣れると大丈夫でしょう。

CentOSパソコン

 

 

当社では他社で購入したLinuxパソコン、自作パソコンの修理等も行っていますので修理等もお気軽にお問い合わせください。

Ubuntuパソコン販売を開始しました

LinuxパソコンにUbuntuを追加しました。

 

UbuntuとはLinux系OSの中で、操作性が簡単な日本で人気のLinux系 OSです。

従来のWindowsに似ており、Ubuntu用ソフトウェアも豊富に用意されています。

このソフトウェアのほとんどが無料です。

 

こちらがUbuntuのディスクトップ画面

Ubuntuパソコン

 

ディスクトップ画面は意外にシンプルでかわいいアイコンとなっています。

もちろんアイコン、テーマ等の変更もできるので自分用にカスタマイズもできます。

ソフトウェアにはDVD書き込みソフト、PDF、ワード、エクセルの互換性のあるソフトウェア、画像編集ソフトなど数万種類あります。

 

Ubuntuパソコン

 

 

下の画像は、Windowsで言うとコントロールパネルです。インストールされているプログラム等が表示されます。

必要なソフトはここから起動ができますが、アイコンをディスクトップ上にドラッグするとショートカットが作成されます。

必要なソフトウェアをインストールするには「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動させます。

グループ分けされているので解りやすくなっています。

 

 

Ubuntuパソコン

 

Ubuntuパソコンでは通常のパソコン使用の他に、プログラム制作ソフト、RAWファイル現像ソフト、CADソフト、グラフィック編集ソフト、ウイルスソフト、バックアップソフト等もあります。

Windowsと同じような操作性でマックとも違うUbuntuを楽しんでみませんか!?

お問合せお待ちしております。TEL0280-86-7772

 

最新CentOSでハードウェアRAID構築

最新版CentOS6.4がリリースされました。

最新版のCentOS6.4 x64にてハードウェアRAIDのテストを行いました。

テストパソコンはケースを使用しないでテストを行い動作確認を取りました。

最新版CentOSにてハードウェアRAIDのテスト

 

テストにはAMD FX-6200、メモリー8GB、ハードディスクにはSATA3/500GB x4、ハードウェアRAIDにてRAID1となります。

この状態でCentOS6.4を新規インストールを行いアップデート後再起動してから2番目のハードディスクを外しました。

RAIDカードに搭載されているランプの2番目がオレンジ色で光りました。それと同時に下にあるアクティブランプ、1番目、4番目のランプが光り同期が開始されました。

最新版CentOS6.4でハードウェアRAIDのテスト

 

しかも、このリビルド状態でもパソコンは使用ができます。さすがハードウェアRAIDです。

できるだけリビルド中はサーバーの使用を控え同期が完了してから使用しましょう。

同期が完了後一旦サーバーの電源を落としてから外した2番目のハードディスクを接続しRAIDカードのBIOSに入ってみました。すると後から接続した2番目のハードディスクは自動でスペアディスクとなっていました。

ハードウェアRAIDは便利です。