Linuxデータサーバー構築でメンテナンスも自動化

当社で使用しているLinuxデータサーバーは自動化設定を行っています。本来サーバーは電源を切らず使用するのが普通ですが、夜はPM:23:00に自動的に電源が切れる設定となっています。朝は毎日AM:08:00に自動的に電源が入り毎週日曜日AM:08:15にソフトウェアRAIDのチェックが開始されます。ハードディスクは3個搭載したRAIDのチェックには約3時間程度かかります。

Linuxパソコン ソフトウェアRAID

こちらがCentOS6.3でRAID管理するGUIソフトとなっています。CentOSにてソフトウェアRAID設定を行うとこちらのソフトウェアがインストールされ毎週自動的にRAIDチェック設定が有効になっています。ソフトウェアRAIDには注意が必要となりインストール後自動的に同期されますが同期完了後MBR(ブートローダー)のインストールが必要となります。このMBRのインストールを行わないとハードディスクのマスターが故障した場合は起動できなくなります。レスキューモードにてMBRをインストールすれば起動も可能。また、UPSなど無停電装置も必要でしょう。勝手に電源が切れた場合など自動同期が開始されるのでUPSの設置をおすすめします。

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