SHOPサイトデータ移行

当社サーバーにEC-CUBEで制作したホームページを新しいサーバーに移行を行いました。

しかし、MySQLデータベース等は問題無く移行できましたが、ファイルのアクセス権の問題によって動作ができませんでした。

アクセス権を回避するためにデータファイルをtarファイルにてバックアップを行い新しいサーバーにtarファイルから復元を行いました。

tarファイルからホームページデータを復元しますがディレクトリの変更等があるのでコントロールパネルのファイルマネージャーを使用しファイルのコピー、ペーストを行いフォルダの変更を行い動作する状態に戻りました。

ファイルマネージャーでデータ移行

 

このファイルマネージャー機能はWindowsパソコンを使用しているいつもの画面に近い感じなので違和感ありません。

また、wordpressのwebデータ等かなりのファイル数がある場合はzip形式に圧縮しFTPでアップロードを行いファイルマネージャーで解凍すると非常に速くアップロードができます。

こんな便利な方法を覚えると便利ですよ。

 

 

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Linuxサーバーハードディスクエラー

先日新しいサーバーに移行したのは訳があり、一つは新しいシステム管理、ハードディスクから小さなシークエラーの音がしました。

数回の音でサーバー自体問題無く動作していましたがちょっと気になるので新しいサーバーに移行を行いました。

サーバーにはハードウェアRAIDを構築してあります。

RAIDにはハードディスク3個、データバックアップ専用1個搭載していました。

サーバー自体は問題無く動作していたのですがハードディスクエラーが発生し自動的にリビルドが開始されました。

サーバー自体は動作しているのでスレーブのハードディスクにエラーが発生したと考えられます。

マスターのハードディスクがスペアディスクにコピーが開始されましたが約5時間でリビルドが完了しました。

データサーバー構築

 

全てのドメイン、ホームページデータの移行が完了してからのエラー発生だったので大事には至りませんでした。

取り外したサーバーは綺麗に清掃し予備サーバーとして構築を行います。

去年、大手レンタルサーバー会社でハードディスクの故障でRAID構築されていたにも関わらずパーティーションエラーが発生しデータが消えてしまうトラブルがありました。しかも、1台だけではなく数台同時に起きたトラブルの様です。

RAIDだから常に安心?というのは皆無でしょうね。必ずテストを行いリビルドが完了するか、他にトラブルが発生しないか?など十分にテストが必要です。

当社の場合はテストにて、故障環境にし動作テストや復旧する時間等など確認し万全を期しています。

ハードウェアRAIDでデータも安心

Linuxパソコンでデータサーバー構築し社内にてデータサーバーとして使用したいとご依頼が増えております。

データサーバーにLinuxを使用する事でクライアントのライセンスはデフォルトで250人です。

Windowsサーバーの場合はアクセスするクライアント数分ライセンスの購入が必要となりますが、Linuxにて構築する場合はクライアントのライセンスは必要ありません。

Linuxでは作成したユーザー分クライアントとして使う事ができます。また、Linuxの場合はユーザーデータを丸ごとバックアップもできますが個別にバックアップも可能となり、データファイルの復元も数回クリックで簡単にできます。(コンパネにはWEBMINを使用)

当社が使用しているサーバーではMySQLデータベース、ユーザーのホームページデータも含めバックアップを自動的に行いとても便利です。

ユーザーにはUSERMINと言うコントロールパネル(ユーザー用)を設定しておりパスワードの変更等もできます。

ハードディスクの故障を考えてハードウェアRAIDを使用しさらにデータファイルのバックアップを行い二重バックアップを行っています。

これでデータファイルは安心ですね。

ハードウェアRAIDでデータも安心

ホームページデータを移行しました

先日構築したサーバーにホームページデータ(ドメイン13個分)を移行を行いました。

また、このホームページデータ移行中もホームページは停止しておりません。

完全停止していない状態にてサーバー間移行しました。

MySQLデータベース、ホームページデータ、CGI、アクセス解析などの動作も行い現行サーバーも動作させている状態にて移行作業をしました。

移行完了しても旧サーバーも停止させないでDNSの更新が完了するまで動作させる事でDNSの更新待ち状態にする事で殆ど停止しないで済みます。

この方法ならレンタルサーバー間の移行も簡単に行う事ができるので便利です。

新しいサーバーにはvirtualminを使用していますが便利なコントロールパネルです。

今回のサーバーには500GBのハードディスクを4個搭載させてRAID1構築(ハードウェアRAID)となっています。

CPUにはAMD Opteron 3280/8コアを採用しました。

 

ホームページデータ移行お気軽にお問い合わせください

CentOSパソコンはサーバー以外でも使用可能

CentOSは当社でもサーバーとして使用しています。

サーバー以外にもプログラム制作、CAD、ビデオ編集、ホームページ制作等さまざまな使用方法があります。

ホームページ制作の場合は使用しているCentOSをサーバーとして動作させ制作したホームページを確認しながら制作が可能!こんな使用方法もあります。

MySQLデータベースを使用しても簡単にMySQLデータベースのデータもバックアップができます。

CentOSパソコン

CentOSのディスクトップ画面となります。

通常のパソコンとしても利用するならGUIにてインストールすれば従来通りのパソコンの使用としてインターネット、ワード文書、エクセルファイルの編集、PDFの閲覧、編集ど使用ができます。

 

CentOSパソコン

慣れてしまうとコマンドからのシステムアップデート、ソフトウェアのインストールなども便利です。

画面の片隅に端末(コマンドシェル)を出して使用しています。

念のためハードウェアRAIDにして使用しています。

実はLinuxパソコン販売サイト(このサイトも)ある程度制作してからサーバーに移行しました。

CentOSパソコン

ハードウェアRAIDで1TB x4個、メモリー8GBと十分なスペックです。

CPUにはPhenomⅡ 1100T/3.3Ghz x6を使用しています。

ソフトウェアのインストールにはGUIでもできるので初心者の方でも少し慣れると大丈夫でしょう。

CentOSパソコン

 

 

当社では他社で購入したLinuxパソコン、自作パソコンの修理等も行っていますので修理等もお気軽にお問い合わせください。

最新CentOSでハードウェアRAID構築

最新版CentOS6.4がリリースされました。

最新版のCentOS6.4 x64にてハードウェアRAIDのテストを行いました。

テストパソコンはケースを使用しないでテストを行い動作確認を取りました。

最新版CentOSにてハードウェアRAIDのテスト

 

テストにはAMD FX-6200、メモリー8GB、ハードディスクにはSATA3/500GB x4、ハードウェアRAIDにてRAID1となります。

この状態でCentOS6.4を新規インストールを行いアップデート後再起動してから2番目のハードディスクを外しました。

RAIDカードに搭載されているランプの2番目がオレンジ色で光りました。それと同時に下にあるアクティブランプ、1番目、4番目のランプが光り同期が開始されました。

最新版CentOS6.4でハードウェアRAIDのテスト

 

しかも、このリビルド状態でもパソコンは使用ができます。さすがハードウェアRAIDです。

できるだけリビルド中はサーバーの使用を控え同期が完了してから使用しましょう。

同期が完了後一旦サーバーの電源を落としてから外した2番目のハードディスクを接続しRAIDカードのBIOSに入ってみました。すると後から接続した2番目のハードディスクは自動でスペアディスクとなっていました。

ハードウェアRAIDは便利です。

Linux データサーバーアップグレード

2006年に当社が制作した栃木県小山市のお客様からデータサーバーのハードディスク容量アップのご依頼となります。

外部からFTPで接続しデータを会社のサーバーに保存もしたいと言う事で制作しました。

今回はハードディスクを1TBのハードディスクに変更し最新のCentOS 6.3をインストール作業となります。

データサーバーにはハードウェアRAIDを構築します。

1TB x3(RAID1)データバックアップ用に1個の合計4台で構築しました。

データサーバー構築

 

ハードディスクにはSATA3を使用しましたがこちらのRAIDカードはSASドライブにも対応しております。

SASドライブは高額となる為SATA3ドライブを使用しましたがスペアディスクも確保してありますので問題ないでしょう。

今回はFTPサーバー、プリンターサーバー、PDFサーバーも行いました。

また、当社の保守契約もされておりますので外部からメンテナンスができるようになっております。

データはフォルダの名前は日付にしていますので自動的に圧縮されて保存されます。

お客様が使用しているインターネット回線は固定IPではありません。

DDNSの設定でドメインの設定を行っています。

Linuxサーバーは便利ですね。

LinuxでPDFサーバー構築

ファイルをPDFに変換し使う事が多くあります。

FAXも受信すると自動でPDFに変換されてメールで送れるととても便利です。

しかし、WindowsパソコンでPDFファイルの作成をする為には高額なPDFファイル作成ソフトが必要となります。

Linuxでは無料ソフトPDFファイル作成ソフトウェア「cups-pdf」※ があります。

このソフトをリナックスサーバーにインストールすれば、Windowsパソコンからでも簡単にPDFの作成が可能になります。

pdfサーバー構築

WindowsパソコンからネットワークでLinuxサーバーにアクセスするとpdfと言うプリンターが出てきます(名前は変更可能)。

このプリンターをダブルクリックしてドライバーを追加を行います。

印刷でプリンターをPDFを選べばユーザー名のフォルダにあるPDFフォルダに変換されたPDFができあがります。

Linuxサーバーなのでクライアントのアクセス数も気にしないで済みます。

※ネットワーク設定(SAMBAの設定)が必要となります。
※PDFを編集するには別途ソフトウェアが必要となります。

データはRAID1+ファイルバックアップで安心

最近増えている問い合わせでは、

LinuxのRAID構築して間違えてデータファイルを削除、上書きしてしまったなどのデータトラブルが増えています。

RAID構築でのミラーリングとは、ハードディスクが故障した場合に同じ内容でミラーリングされている状態となり、削除や上書きを行った場合はデータは消えてしまっている、上書きされたデータとなります。

当社でのLinuxパソコンではコントロールパネル(WEBMIN)を使用しデータバックアップ設定を行う事でさらに安全に管理できます。

1日1回自動的にバックアップ設定をスケジュールしておくと設定した時間でバックアップができます。

また、複数の設定を組み合わせて設定を行うとさらに安全です。

データバックアップ

 

もちろんリカバリもバックアップファイルから数回クリックするだけで簡単にリカバリができます。

データバックアップにはRAID1+ファイルバックアップをおすすめします。